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2011年01月07日

川尻達也

川尻 達也(かわじり たつや、男性、1978年5月8日 - )は、日本の総合格闘家。茨城県稲敷郡江戸崎町(現・稲敷市)出身。茨城県立土浦第三高等学校、中央学院大学卒業。元修斗世界ウェルター級王者。
強靭な肉体を生かした、寝ても立っても殴る無骨なスタイルを得意とする。
目次 [非表示]
1 来歴
2 戦績
2.1 総合格闘技
2.2 キックボクシング
3 獲得タイトル
4 出典
5 関連項目
6 外部リンク
来歴 [編集]

PRIDE.1での高田延彦vsヒクソン・グレイシー戦を見たことと、桜井"マッハ"速人に憧れて総合格闘家を志す。
アマチュア時代に三崎和雄にKO負けしたことがある。
2000年4月12日、修斗にてプロデビュー。タクミにチョークスリーパーで一本負け。デビュー戦で敗れたことで、1年間をかけて徹底的に肉体改造した。
2002年、修斗の新人王トーナメント ウェルター級に出場し、優勝を果たした。
2002年12月14日、修斗でビトー・シャオリン・ヒベイロと対戦し、0-3の判定負け。腕関節を極められ耐え抜いたため負傷した。
2003年3月30日、アブダビコンバット77kg未満級日本予選に出場。準決勝で鹿又智成にポイント負け。
2004年12月14日、東京・代々木第二体育館にて、ビトー・シャオリン・ヒベイロと世界ウェルター級タイトルマッチで再戦。終始川尻が主導権を握り、2R3分10秒パウンドでTKO勝ちを収め、第8代修斗世界ウェルター級王者となった。
修斗王者になった後、より高みを目指すためPRIDE参戦。2005年5月22日、PRIDE 武士道 -其の七-でキム・インソクにパウンドでTKO勝ち。
2005年9月25日、PRIDE 武士道 -其の九-で行われたライト級GPの1回戦で五味隆典と対戦し、チョークスリーパーで一本負け。この試合は年間ベストバウトに選ばれるなど、周囲からも高く評価された。また試合後「負けてもリベンジする。それが僕の格闘技人生」、「自分より強い人がいることに驚いた」とコメントした[1]。
2006年2月17日、東京・代々木第二体育館にて、修斗世界ウェルター級ランキング1位のヨアキム・ハンセンを相手に初防衛戦を行う。試合開始直後、ハンセンのローブローを受けてしまい、このダメージにより川尻は試合続行不可能となり、反則勝ちによる初防衛となった。
2006年12月31日、『PRIDE 男祭り 2006』にて、ギルバート・メレンデスと対戦。激しい打撃の応酬戦を展開したが判定負け。
大晦日の試合で左手親指を負傷していたが、2007年1月18日の練習で再び同箇所を負傷、左母指中手骨基部骨折で全治2か月と診断された。骨折により期限内の防衛戦が不可能になったことにより修斗世界ウェルター級王座を2007年1月24日付けで返上した[2]。
2007年12月31日、1年ぶりの復帰戦となったやれんのか! 大晦日! 2007でルイス・アゼレードと対戦し、3-0の判定勝ち。
2008年3月15日、DREAM.1のライト級グランプリ1回戦でブラックマンバと対戦し、3-0の判定勝ち。
2008年5月11日、DREAM.3のライト級グランプリ2回戦でルイス・ブスカペと対戦し、判定勝ち。閉会式のリング上で、同ジム所属の石田光洋に一本勝ちした宇野薫に対戦要求を行った[3](4月4日の記者会見で主催者推薦枠でのグランプリ参戦が発表された宇野に対し、「言いたいことは原稿用紙10枚分くらいある」と不満を漏らしていた[4])。
2008年7月21日、DREAM.5のライト級グランプリ準決勝でエディ・アルバレスと対戦。互角に渡り合いアルバレスをKO寸前に追い込む場面もあったがパウンドでTKO負けを喫した。
2008年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜で武田幸三と初挑戦となるK-1ルールで対戦。右フック、右跳び膝蹴り、左フックで1R3度のダウンを奪いTKO勝ちを収めた。
2009年3月8日、DREAM.7でロス・エバネスと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ちを収めた。試合後のリング上でJ.Z.カルバンとの次期挑戦者決定戦での対戦希望を表明した[5]。
2009年5月26日、DREAM.9でJ.Z.カルバンと対戦し、判定勝ち。試合後、リング上でのマイクアピールで「二人で格闘技界を盛り上げませんか?魔裟斗選手、僕にもガッツンガッツン面白い打ち合いが出来るんでよろしくお願いします」と魔裟斗に対戦を呼びかけた[6]。
2009年7月13日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL8で魔裟斗と対戦し、2Rタオル投入によるTKO負け。
2009年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜のDREAM vs SRC 対抗戦で横田一則と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2010年7月10日、DREAM.15のDREAMライト級タイトルマッチで青木真也と対戦し、アキレス腱固めで一本負けを喫し王座獲得ならず。青木の関節技によるダメージで自ら歩いて退場できないほどであった。
2010年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜でジョシュ・トムソンと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[7]。
戦績 [編集]

総合格闘技 [編集]
総合格闘技 戦績
35 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
27 勝 11 6 9 1 2 0
6 敗 1 3 2 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
○ ジョシュ・トムソン 5分3R終了 判定3-0 Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜 2010年12月31日
× 青木真也 1R 1:53 アキレス腱固め DREAM.15
【DREAMライト級タイトルマッチ】 2010年7月10日
○ 横田一則 5分3R終了 判定3-0 Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜 2009年12月31日
○ メルカ・バラクーダ 1R 3:48 TKO(パウンド) DREAM.11 フェザー級グランプリ2009 決勝戦 2009年10月6日
○ J.Z.カルバン 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.9 フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND 2009年5月26日
○ ロス・エバネス 1R 4:03 チョークスリーパー DREAM.7 フェザー級グランプリ2009 開幕戦 2009年3月8日
× エディ・アルバレス 1R 7:35 TKO(レフェリーストップ:パウンド) DREAM.5 ライト級グランプリ2008 決勝戦
【ライト級GP 準決勝】 2008年7月21日
○ ルイス・ブスカペ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.3 ライト級グランプリ2008 2nd ROUND
【ライト級GP 2回戦】 2008年5月11日
○ ブラックマンバ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.1 ライト級グランプリ2008 開幕戦
【ライト級GP 1回戦】 2008年3月15日
○ ルイス・アゼレード 2R(10分/5分)終了 判定3-0 やれんのか! 大晦日! 2007 2007年12月31日
× ギルバート・メレンデス 2R(10分/5分)終了 判定0-3 PRIDE 男祭り 2006 -FUMETSU- 2006年12月31日
○ ペール・エクルンド 1R 4:12 TKO(レフェリーストップ:バックマウントパンチ) 修斗「Champion Carnival」 2006年10月14日
○ クリス・ブレナン 1R 0:29 KO(左膝蹴り) PRIDE 武士道 -其の十二- 2006年8月26日
○ チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット 1R 2:30 膝十字固め PRIDE 武士道 -其の十一- 2006年6月4日
○ ヨアキム・ハンセン 1R 0:08 反則失格(ローブロー) 修斗「SHOOTO The Victory of The Truth」
【世界ウェルター級チャンピオンシップ】 2006年2月17日
× 五味隆典 1R 7:42 チョークスリーパー PRIDE 武士道 -其の九-
【ライト級GP 1回戦】 2005年9月25日
○ ルイス・ブスカペ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 PRIDE 武士道 -其の八- 2005年7月17日
○ キム・インソク 1R 3:28 TKO(タオル投入) PRIDE 武士道 -其の七- 2005年5月22日
○ ヤニ・ラックス 1R 4:42 TKO(レフェリーストップ:パウンド) 修斗 in 福岡 玄海沖地震被災地チャリティイベント 2005年4月23日
○ ビトー・シャオリン・ヒベイロ 2R 3:11 TKO(レフェリーストップ:パウンド) 修斗「15th Anniversary」
【世界ウェルター級チャンピオンシップ】 2004年12月14日
○ ミンダウガス・ラウリナイティス 2R 2:00 TKO(レフェリーストップ:バックマウントパンチ) 修斗 2004年9月26日
△ 宇野薫 5分3R終了 判定1-0 修斗 2004年3月22日
○ 雷暗暴 1R 4:21 TKO(レフェリーストップ:パウンド) 修斗 2003年12月14日
○ イーブス・エドワーズ 5分3R終了 判定3-0 修斗「世界三大チャンピオンシップ」 2003年8月10日
○ タクミ 1R 4:11 TKO(レフェリーストップ:右ストレート) 修斗「Shootor's Dream II」 2003年5月30日
× ビトー・シャオリン・ヒベイロ 5分3R終了 判定0-3 修斗 2002年12月14日
○ 尾松賢 1R 4:40 腕ひしぎ十字固め 修斗
【2002年度新人王トーナメント ウェルター級 決勝】 2002年10月27日
○ 椎木努 1R 4:42 チョークスリーパー 修斗
【2002年度新人王トーナメント ウェルター級 準決勝】 2002年7月19日
○ 杉江"アマゾン"大輔 2R 4:19 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ) 修斗「SHOOTO GIG EAST 09」 2002年5月28日
○ 山崎剛 5分2R終了 判定3-0 修斗「WANNA SHOOTO JAPAN 2002」 2002年4月21日
○ 滝田J太郎 2R 1:22 TKO(ドクターストップ:左目負傷) 修斗「TREASURE HUNT 02」
【2002年度新人王トーナメント ウェルター級 1回戦】 2002年3月13日
○ 高田和道 1R 3:03 腕ひしぎ三角固め 修斗「SHOOTO TO THE TOP」 2001年9月27日
○ 鈴木洋平 1R 2:42 チョークスリーパー 修斗「SHOOTO GIG EAST Vol.2」 2001年5月22日
△ 鈴木洋平 5分2R終了 判定0-1 修斗「WANNA SHOOTO 2001」 2001年4月8日
× タクミ 1R 2:44 チョークスリーパー 修斗「R.E.A.D. 〜2000 SHOOTO〜 "UM CAMINHO PARA O CAMPEAO"」 2000年4月12日
キックボクシング [編集]
キックボクシング 戦績
2試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
1勝 1 0 0 0 0
1敗 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
× 魔裟斗 2R 1:43 TKO(タオル投入) K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8 2009年7月13日
○ 武田幸三 1R 2:47 KO(3ノックダウン:左フック) Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜 2008年12月31日
獲得タイトル [編集]

第8代修斗世界ウェルター級王座(2004年)
修斗ウェルター級新人王(2002年)
アマチュア修斗東日本オープントーナメント ウェルター級 優勝(1999年)


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Posted by tokyokarasu2010 at 20:47│Comments(0)
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